CD文庫完成記念コンサート    


 

CD文庫完成記念コンサートの記録
 

2018年12月17日(月)13時開場 13時30分開演 16時終演

於:バルトホール(府中市)



     

                 
                               ご挨拶

   本日は「パバラギソング」CD文庫出版記念コンサートに、年の瀬のお忙しい中をご来場いただき、
   誠にありがとうございます。

   笠木透さんの遺言でもあった「パパラギソングを、安達元彦の音源で残しておきたい」。
   今がチャンスかもしれないと、熱い想いで有志が集まり、
   ラウラウの会(パパラギソングCD制作実行委員会)が結成されました。

   日本のフォークソング史に名を残す伝説の笠木透さんの詩に、
   安達元彦さんが曲をつけた魂の仕事うた「パパラギソング」シリーズの復活です。

   今回の舞台のための練習は、心の居場所「クッキングハウス」で行われ、
   クッキングハウスのメンバーたちもパパラギソングのあたたかく、やさしいメッセージに心癒されました。

   ラウラウ合唱団が結成され、私たちも加わって、安達元彦さんの弾き語りの中に一緒に歌わせていただきました。
   本日のCD文庫完成記念コンサートは、1980年代に笠木透さんと安達元彦さんが
   日本各地を自転車で走ってコンサートを行っていた時代から、なんと35年ぶりの復活なのです。

   不安と閉寒感の増した今の時代を生きる私たちに、
   「もっと明るく、もっとしなやかに生きて行こうよ」と呼びかけてくれるパパラギソング。
   「もっと自由に、のびのびと人間らしく生きていってもいいのだよ」と、やさしく語りかけてくれる歌なのです。

   みなさまが良い年を迎えるための素晴らしいコンサートになるように、願ってやみません。


              2018年12月17日(月) ラウラウの会実行委員会代表  松浦 幸子





                 セットリスト

           主催者挨拶 松浦幸子(ラウラウの会代表)

           第一部

             (プレーヤーが一人ずつ登場)
            安達元彦 「私に人生と言えるものがあるなら」
            増田康記 「これがすべての終わりとしても」
            熊倉正博 「私の子どもたちへ」
            岡田京子 「自由」
            クッキングハウスの仲間たち 「君は君の主人公だから」

            パパラギソング (安達元彦 増田康記 熊倉正博 岡田京子)
             「ラウラウ国歌」    
             「あの娘のためにタノアをけずる」
             「パパラギの家」  
             「パパラギとサモア娘と男たち」
             「パパラギの神」  
             「一本のヤシの木」  
             「陽が美しく輝いておれば」  
             「まやかしの束になった紙」   
             「サモアの時間」  
             「私の島サモア」  
             「サモアにあるのは人間の仕事」

            スピーチ 松田悠八(本「パパラギ」編集者 ラウラウの会)

           第二部

            熊倉正博 「モンジロウの皿回し」(演芸)
            増田康記 「ピアノバー」
            岡田京子 「ふくろうの子守歌」
            安達元彦 「僕らは核時代の子どもたち」
                 「戦争の論理ブルース」
            クッキングハウスの仲間たち 「クッキングハウスのかぞえ唄」
                          「ペンペン草」

          <アンコール>
            安達元彦 「カタクリの花」
            全員   「人間の仕事」


 
       
 
配布したパンフレット


   
 
 
   
       

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